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会長の独り言 会長 高田 龍美
「原理原則にしたがう!」
テルミでは何が正しいかというすべてのことを原理原則にしたがって判断してきました。会社の経営というものは、筋の通った、道理に合う、世間一般の道徳に反しないものでなければ決してうまくいかず、長続きしないはずです。
われわれは、いわゆる経営の常識というものに頼ることはしません。「たいていの会社ではこうだから」という常識を頼って安易な判断をしてはなりません。
組織においても、財務にしても、利益配分にしても、本来どうあるべきなのか、ものの本質に基づいて判断していれば、外国においても、また、いまだかつて遭遇したことのない新しい経済状況にあっても、判断を誤ることはありません。
この言葉は、故稲盛和夫さんの教えです。
今回でテルミ通信は300号を迎えることができました。今一度原理原則にしたがって経営してまいります。
TERUMI NEWS

おかげ様でテルミ通信は本号で300号となりました。毎月発行しておりますので計算上では25年続いていることになります。上にあるのは歴代のテルミ通信です。左から右に新しくなっていきますが、残念ながら創刊号は残っておりませんでした。データが残っている最古のものが左上の2004年7月号で21年前となります。因みに掲載されている東大宮6丁目の土地の販売価格は75~80万円/坪で、現在の同地域の成約価格が80~90万円/坪、また5丁目のマンションの販売価格は同じマンションの階数違いの3LDK約62㎡で21年前は2150万円に対し現在は3250万円と1000万円を超える値上がりを見せており、東大宮の発展も伺い知ることが出来ます。こうしてみると初期のテルミ通信は地域の不動産屋のチラシ色も濃かったようですが、裏面には会社や社員の近況を伝える記事もあり、テルミとオーナー様を繋ぐ架け橋である事は現在も変わっていないと思います。責任編集者も持ち回り制でなるべく社員の顔が見えるようにしていたようです。
現在の「地域の元気を応援する みんなの情報誌」のスタイルとなったのは約10年前からで、私と今の広報部の【I女史】(今では立派なママ!)が入社した頃からでした。その後、頼もしい【T女史】も加わり、今では地域店舗・企業から掲載オファーを受けたり、賃貸住宅新聞等の業界紙からの取材を頻繫に受けるまでになりました。
オーナー様はもちろん、協力業者様、取引金融機関様、会長や私の勉強会仲間にも楽しみにしていただいており、こうしたテルミと関わりを持ってくださる方々との繋がりを強くするためにもその重要度は増すばかりです。
テルミ通信はこれからもアナログとデジタルどちらにも対応した情報発信を続けてまいります。どうぞご期待ください!
最後に私の上尾マラソンの結果は右下の「編集後記」にて報告させていただきます。よろしければご笑読ください。
取締役社長 高田 晃
株式会社リプラスホーム
地域からの「あなたに任せたい」を目指して。
暮らしに寄り添うリフォームパートナー!

■ コロナで気付く、お家とは心の拠り所
さいたま市に本社を置く、株式会社リプラスホーム。コロナを経て、5年前から地域の人々に寄り添いながら、暮らしを支えるリフォーム会社として成長してきました。起業を決意したのはコロナで、自宅にいる時間が増え、帰りたくなる心地いい自宅の大切さを強く感じたのがきっかけだったそうです。
代表の永島さんは、話すほどに空気が柔らかくなるような人で、飾り気のない謙虚さが印象的です。「お客様の“ありがとう”と安心した表情を見るのが嬉しいんです。」と、技術者でありながら親しみを感じるお人柄でした。例えば、水漏れ、扉の不具合、外壁の傷みなどちょっとした“困りごと”でもすぐに駆けつける姿勢が、地域の人たちからの信頼を集めています。「リフォームというより、“暮らしの相談役”でありたい」代表のそんな想いが、社員全員に根づいています。



■ 圧倒的なスピード感、それが信頼の証
リフォーム業界では、見積もりから工事までのスピードも選ぶ上で大切ですよね。リプラスホームは、地域密着の小さな会社だからこそ、決裁や現場対応が早いです。「朝相談したら、夕方には対応してくれた」そんな口コミが広がり、高いリピート率に繋がります。まさに“迅速さ”が、この会社の品質の高さそのものだと感じました。
外壁から内装・お家のトラブルまで、なんでもご相談ください。可愛いインコの看板が目印です♪
前を通りがかったらお気軽に「家のこと」相談しにきてください!
編集後記

去る11月16日(日)に上尾シティハーフマラソンを走ってきました!目標は1時間50分以内でしたが1時間48分40秒でなんとかゴールすることが出来ました。実は今回はテルミの顧問税理士の先生も参加されたのですが初マラソンにもかかわらず1時間31分という驚異的なタイムでゴールされ私の立場はなくなりました…。
非常に刺激を受けましたので次の2月8日のさいたまマラソンに向けて練習の強度を落とさずに一人前ランナーの称号“サブ4(4時間以内でゴール)”を目指して頑張りたいと思います!
皆様、良いお年をお迎えください。