部長の現場に行ってきた!
丸田部長は、社長とここまでテルミを作ってきた方です。建設部として、日々現場に出て仕事をしています。
60代とは思えないパワフルさ、そして優しく細やかな気遣いができる部長は現場ではどんな感じなんでしょうか!
気になったので部長がどんな感じで現場を回しているのか、見に行ってきました!
絶賛大規模改修工事中の、コモドサーラ前川という物件にきました。
早速部長発見!
外壁、階段壁、天井などの高圧洗浄中のようです。
部長は現場代理人として、現場を回しています。
細かいところまでしっかり汚れを落としていきます。
現場では足場を設置し、高所での作業もあるので安全第一で作業を行います。
次に屋上屋根防水工事(アスファルトシングル防水)をしていきます。
この黒いザラザラした質感の物がアスファルトシングルです。
シート状になった屋根材で、ドームの屋根などにも容易に施工が可能です。10階建てのマンションの屋根などにも多く使用されています。
次に外壁等補修工事を見ていきます!
このように、通路壁などにヒビが入ってる箇所は樹脂モルタルで隙間を埋めていきます。
ヒビが大きい箇所はサンダーという工具で削って、シールを入れていきます。
シール(シーリング材)はコンクリートやタイルなどより寿命が短いので、劣化により雨漏りなどの原因になります。適当な間隔で補修することが必要です。
かけたり、ヒビが入ってしまったタイルの貼り替えを行います。
こちらもサンダーでカットし、張り替えます。今回の工事で726枚も張り替えたそうです!
全体の工事内容は10項目程あり、工事期間は約5ヶ月間にも渡ります。
入居者様には多大なるご不便・ご迷惑をかけてしまうわけですが、トラブル・クレームをできる限りゼロにするために、現場では様々な工夫をし入居者様に対してアナウンスをしております。
一週間の工程をホワイトボードでお知らせをしたり、施工例を細かく写真付きで貼りだしてアナウンスを心がけています。
こうやって細かく事前にお知らせをすることで、トラブル・クレームはほぼゼロにすることができるそうです。流石部長です。
現場での部長はいつもと変わりませんでした!
入居者様や近隣のお客様にできる限りご迷惑のないよう、常に意識し細やかな配慮を行っていました。
現場仕事は、かなり繊細な仕事だという事が改めて分かりました!
裏側を知ると、完成が更に楽しみです♪
それでは皆様、良いお年を~٩(๑òωó๑)۶
ご覧いただきありがとうございました!!