社員ダイエット企画【その2】
前回、「テル衛門の肉体改造やってみよ~!!!」ということで、痩せる事を決意したテル衛門。
2人でどこのジムでお世話になろうか相談し、以前テルミ通信でも取材した、東大宮にある
「プライベートジムK」さんに行く事になりました。
テル衛門「テッテレー!!!やる気十分!やったるでー!」
バシ「よっしゃー私も一緒にがんばるぞぉ!裕貴さん、これから宜しくお願いします!!」
裕貴(トレーナー)「はい!宜しくお願いします!ちなみにここでは敬語はなしです!じゃあこれから一緒に美しくなる為に頑張っていこうね!先ずは体重測定ね」
【ジムトレーナー裕貴】
これから私達が美しくなる為のお手伝いをしてくれる、プライベートジムKのオーナー。イケメンでムキムキ。甘いマスクのクセして、たるんだ身体にはビシバシグサグサ心にくるワードで叱咤激励してくる。それはそれは、ドMにはたまらない無料オプションである。
裕貴「はーい、じゃあこれで体重計っていくね。」
テル衛門「・・・?!やべぇ・・これはやべぇ。」
「あーこれはやばいね。このままじゃ死ぬね。うん死ぬよ。これから頑張ろう」
バシ「・・オンギャー!!こんな測定値、人様に見せられたもんじゃないよ!うわぁぁ!ショック!!」
裕貴「じゃあ、テル衛門さんの目標は・・・2ヶ月でマイナス10キロの減量!バシさんは、とにかく姿勢が悪すぎるから、姿勢を良くしてから筋肉を増やしていこう!」
テル衛門「マイナス10キロ・・・俺今までそんな痩せ方したことないよ。でも!やるしかない!!頑張るわ!結婚したい!!!」
バシ「え?え??私も体重落としたいんだけど・・」
裕貴「そんなことより姿勢だよ!姿勢悪くて首が前に出て骨盤も正しい位置じゃないし、このまま痩せたって一生美しくなれないよ!!」
バシ「ガーーーーーーン。・・・がんばる。」
裕貴「よし!じゃあ早速トレーニングしよう。先ずは足を片方ずつ大きく広げて~」
テル衛門「うぐぐ・・なにこれ地味にキツイ!」
テル衛門「・・なぁバシ!俺大丈夫か?もうなんか太ももとおしりが死亡しそうなんだが!!!!!」
バシ「無言」(プルプルプルプルプルプルプルプル)
裕貴「膝曲げてー骨盤の上に体重を乗せる感じだよ。バシさーん鏡見てごらん?これが美しい姿勢ですか?全然キレイじゃないよね???はい、これでキープしてて」
テル衛門・バシ(プルプルプルプルプルプルプルプル)
裕貴「はい、オッケー!テル衛門さんはダンベルを使ってみようか!」
テル衛門「ぐおぉぉー!これは割と得意なやつ!」
裕貴「そうだね!筋肉量は結構あるね。でも正しい美しいフォームでやることを意識してやってみて~」
テル衛門「うわぁぁ!全然しんどさが違う!!(必死)」
バシ(テル衛門さんがすげぇ必死に取り組んでる。感動だ)
裕貴「バシさーん、休憩してないで!姿勢を意識して~」
バシ「これ・・キツイ。たるみきった二の腕爆発しそう。」
裕貴「はい、オッケー!ちょっと休憩!バシさんは、上半身の筋肉皆無だからね。おばぁちゃん以下だよ、このままじゃ。」
バシ(この時、私の中で色々崩れ落ちる音がした。)
こうして、初のトレーニングは自分たちの運動不足を痛感させられ、無事に死亡したのであった。
テル衛門「ハァハァ。これは・・しんど楽しいね!!」
バシ「同感です・・ぶちのめされました。心も身体も。でも楽しい!続けたい!ね、私達やっていけますよね!」
テル衛門「やるよー!!俺、絶対いい男になるもん!目標達成まで必ずやりきる!!」
裕貴「この調子でモチベーション保っていこう!よくがんばった!ハイタッチー!」
テル衛門・バシ・裕貴「イェエェーイ!!」
裕貴「ちなみに、今日のトレーニングレベルは10段階中2だからね。徐々にきつくなってくるから。あと、トレーニング中教えた宿題は絶対やってね!よろしく!」
テル衛門・バシ「・・・・これで2」
次回もお楽しみに!
社員ダイエット企画【その3】はこちら