テルミチャレンジ部! フラワーワークショップで目指せ、高嶺の花~♪
今回は社内でパートさんとして働きながら、
アーティフィシャルフラワーの講師としても経験がある遠藤さんに、
フラワーワークショップを開催してもらいました!
新入社員の古森とテルママがBIZ ROOMへ飾るお花を。
2代目テル子は、内覧会を目前に控えたmirutei carinaへ飾るお花を作成していきます!
お花のセレクトは、遠藤さんとテル子とクロちゃんが事前に用意してくれました。
今回も気合い十分の古森。
頼もしいです。(笑)
今回使用するのは、アーティフィシャルフラワーとプリザーブドフラワー。
こちらをミックスして使っていきます。
アーティフィシャルフラワーとは?
アーティフィシャルフラワーとは、生花をリアルに再現した人工的な花、いわゆる造花です。「造花」には、「アートフラワー」や「シルクフラワー」や「フェイクフラワー」などなど、いろいろな呼び方がありますが、これらの呼び方を統一した呼び方にしようと、「日本アーティフィシャルフラワー協会(JAFA)」と花材メーカー「東京堂」が2002年に「人工的なお花」=「アーティフィシャルフラワー」とその名前を世の中に広めたんだそうです。
比較的、新しい言葉なんですね。
アーティフィシャルフラワーは主にポリエステルやポリエチレンといった素材で作られており、他のフラワーマテリアルと比べ耐久性に優れています。また、人工的な花のため、劣化しないこと、花材として再度利用しやすいことから、ビジネスシーンにおいて近年その価値が上昇しつつあります。
プリザーブドフラワーとは?
ドライフラワーや造花とはまったく異なる加工花。生花のうちに色素を抜き、特殊な染料を吸わせることで、色鮮やかな美しさとソフトな風合いを長期間にわたって保ちます。カラーバリエーションも豊富なので、水やりの必要もなく長く楽しむことができるそうです。
さて、全く未体験の私達!どうなるでしょうか?
まずは、お花を固定する為に花器に油粘土を敷き詰めていきます。
楽しそう。(笑)
花器の底に粘土を…
こんな感じで。
テル子も真剣!テル子がセレクトしたお花がかわいい~♡
土台を作ったら、まず花をどんな風に生けるか手でまとめてみるといいそうです。
中央にポイントとなる大きな花をもってきて、それを中心に他のお花をバランスよく組み合わせていきます。
同系色を斜めにもってくるなど、グルーピングすることがポイントだそう!
よし、イメージはこんな感じかな。
まずは自分の感覚でやってみよう
長さも調整しながら花器に生けていくのですが
特に面白いなと思ったのは、このお花は分解して使ってもいいこと!
切って茎部分がなくなっても、ワイヤーリングといって
ワイヤーを取り付けて茎として代用できるのです。
切ってもいい、曲げてもいい。やり方は自由!
先生曰く「お花の美しさがあるからどうにでもなる!」
は!名言や~
悩みすぎてなかなか手が動かない私達でしたが、
これを聞いて進みだしました(笑)
とりあえず、思いのままに!!
茎を切る時は、ハサミかペンチで!
硬い物もあるので気を付けてくださいね。
ど・れ・に・し・よ・う・か・な~
キラーン☆
みんな、撮影に協力的で助かります。(笑)
素敵な色合いのお花だぁ。
生花にはない、この色合いはアーティフィシャルフラワーならでは♪
悩むのもまた、楽しい!
葉っぱ、どの位置がいいかなぁ~
ちょっとしたバランスに、あーでもない、こーでもないと試行錯誤!!
みてみて♡こんなに素敵にできあがりました♪
テルママ作!
どうですか?それ風。(笑)
でも、後ろを見るとこんな感じ・・・汗
こーんな曲がっています・・・後ろ見せられないですね・・・
先生の、みてください!
実のついた花(ヒペリカム)を使っていますが、
先生の方はぜんぜん違うー無理にぐいって曲げてないもの!
遠藤さんが作成している所に群がる人達。(笑)
やっぱり、プロ!
隙間を埋めるべく手際よく花を少しずつ足していく先生。
ぜんぜん違うんです、本当美しい!
ジャジャーン!完成!
今回は載せたい写真が盛りだくさんで、長くなってしまいました!
最後までご覧頂き、ありがとうございます。
生花と違って、長く楽しむことができる
アーティフィシャルフラワー!
お花を飾ることで、部屋の印象がぐんとよくなる!
気持ちに余裕も生まれるかも!?
お花のある生活、はじめてみませんか?