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2021年10月号テルミ通信online

TERUMI通信

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社長の挑戦

「日はまた昇る!」

いよいよ緊急事態宣言が解かれました。大変窮屈な生活を強いられていた皆さんも、ひと安心かもしれません。誰も予測できなかった今回の新型コロナによる猛威!人々の生活から習慣に至るまですべてのものが変わったと言っていいかもしれません。
 私も常に人々とコミュニケーションをはかり、人間関係を構築してまいりました。今現在テルミが存在するのもそのお陰だと思っております。しかし新型コロナが与えた影響は計り知れないものになりました。今後の人間同士のコミュニケーションをどのようにとっていくのか?今後政府が中心になって、方針を出すと思いますが以前に戻ることはないでしょう!
 新しい時代の始まりです。皆さんはどうしますか?私はどんな時代になっても「日はまた昇る!」という言葉を信じて、また進化してまいります。65歳になった今から進化することは大変です。でもどんな時代になっても前を向いて生きていこうと決めています。
 テルミにはお陰様で後継ぎがおります。皆様の大切な財産をお預かりして35年!これからも信頼をベースに、次の世代のオーナー様からもテルミに頼んでよかったと、言っていただける会社にしてまいります。
 ただし、それは新しいことに果敢にチャレンジしていける会社だからだと思います。もちろん安定経営も忘れてはなりません。お陰様でたくさんのオーナー様、法人様、協力業者様に支えられていることを忘れてはなりません。
 テルミは来年から改めて新入社員を採用します。大変厳しい時代だからこそ、困難な就職活動をしている学生を応援したいと思います。ぜひ学生の皆さん、テルミのホームページをご覧ください。

代表取締役 高田 龍美


2022年5月から不動産は完全オンライン契約の時代へ

今年の9月1日に政府内でデジタル庁が発足し、日増しにDX化が加速しています。
 DXとは、Digital Transformation デジタルトランスフォーメーションの事で、「進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させる」という概念のことです。我々の実生活で言うと、キャッシュレス化やペーパーレス化、データのクラウド管理をはじめとした、アナログからデジタルへの大移動という認識で良いかと思います。また、新型コロナウィルスの出現がこの流れに拍車を掛けました。以前からあったものの、急激に進められたキャッシュレス化やテレワーク等に大きな戸惑いを覚えた方も多かったと思います。
 かくいう不動産業界もデジタル改革関連法案の可決により宅建業法の改正が決まり、5月から完全オンライン契約(電子契約でペーパーレス、署名捺印が不要)が実現する見込みです。不動産業はDX化が最も遅れている業界でもありましたので個人的にはようやくか、といった印象です。
 現在行われているIT重説は、事前に書類を印刷して郵送し、web上で重説を行い署名捺印後に返送してもらうという本来のDX化とは程遠いものです。しかし、大手や積極的に技術サービスを取り入れている地場中堅不動産会社を除くとこのIT重説すら取り入れていない会社も未だ多くあります。(弊社は導入済みです)。来年5月以降に完全オンライン契約が可能になっても業界全体に浸透していくのは早くても数年先、もしかしたら10年以上先、というのが正直なところでしょう。
 しかし、オーナー様にとって、どちらの会社がお役に立てるでしょうか?これほどまでに変革を迎えている社会の中で、過去の商習慣や既得権に固執し、サービス品質向上の努力を怠る会社がお客様から支持されるでしょうか?
 私はこのDX化の波は弊社にとってはチャンスとだと考えています。不動産の契約に関してだけでなく、お客様との繋がりをテクノロジーの進化でより簡単に、快適に、わかりやすく持てるのであればこんなに素晴らしいことはありません。もちろん、アナログの持つ良さを維持しながら移行していくことは簡単なことではありませんが、弊社ではその努力を絶えず続けてまいります。
 完全オンライン契約に関しては良いサービスを吟味し、早い時期での導入を考えておりますのでオーナー様に置かれましては是非ともご期待いただければと思います!

専務取締役 高田 晃


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コラム

世界は新しいステージへ…新しいシナリオ

テルミグループ ㈱TKコンサルティング 黒岩 一美

世界は新しいステージへと、ものすごい勢いで加速しています。特に重要視されているテーマが、気候変動対策です。世界経済の新しいルールとしての、脱炭素社会の実現。経済活動の主力テーマは脱炭素一色となっています。
 これは、気候変動問題が、もう既に見て見ぬふりができないほど、危機的な状況になってしまったからです。毎年被害が拡大している異常気象による豪雨災害、土砂崩れ、又は、熱波による世界中で起こり続ける山火事など。これらは、現代の人間の科学や技術においても防ぐことができないことです。今年イタリアでは気温48・8℃を記録したとのことです。もはや人間が生活していくことができない温度です。世界の人口78億を抱える地球の平均気温が2℃上昇したら、人類は生きていくことができないそうです。
 その様な状況下で、今後は石炭火力発電や、石油をベースとした、自動車や、アパレル、プラスチック製品などの産業は、構造転換を迫られることになります。又、これは産業だけにとどまらず、石炭や石油に依存した国に対しても同様のことが言えます。アメリカがアフガニスタンを撤退し、中東への関与を減らしているのは、自国のシェールオイルだけではなく、脱炭素社会へのシフトチェンジが大きな理由の一つではないでしょうか。
 次に大きなテーマとして、デジタル社会改革があげられます。今年本格的にスタートした5G通信がクラウド技術、ビッグデータ解析、AIのディープラーニング技術と融合して、新しいデジタル社会革命が始まります。これは、産業革命や世界大戦、明治維新などとは比べようがない程の爆発的な破壊力を秘めていると言われています。新型コロナウイルスが世界中でパンデミックを引き起こしたことにより、このデジタル革命のスピードが何倍にも加速したとも言われています。毎日、同じ時間にぎゅうぎゅう詰めの満員電車に乗って、地価の高い都心の本社に通勤する、家賃の高いワンルームマンションでの生活。他人と同じ様なスーツを着てネクタイを締める。これらのことは、人が健全に生きていく上で、本当に必要なことなのでしょうか? 
 当たり前と思われていた常識の本質が問われています。そもそも発展途上国のスラム街や、紛争やテロから逃げてきた難民キャンプ地には、この様な常識は存在しません。又、テレビや新聞などの大手メディアの情報は本当に正しいのか?大企業が作り出す商品は、本当に消費者を豊かにするものなのか? という疑問を持つ人が現れ、人々の意識や価値観に変化が起きています。
 インターネットで世界中に簡単にアクセスできる現在では、誰でも無限の情報を得ることができます。情報へのアクセスに関しては、貧富の差はなくなっていくでしょう。そしてそれは、教育の格差も無くしていくことになります。その時、世界の人々は、国家や企業、商品について、冷静に評価し、正しい選択ができる様になるでしょう。そして、最後に選ばれるものが本物の信用を得たブランドになっていくのだと思います。
 そして、デジタル社会革命の行きつく先には、仮想空間における現実社会と平行したパラレルワールドが実現すると言われています。これは「メタバース」と言われていて、世界中のIT関係者や研究者にしてみれば、当然、当たり前に実現する未来であるそうです。仮想空間の中に、もう一人の自分の人格が存在し、色々な人と出逢ったり、会議をしたり、その空間の中でビジネスをして仮想通貨を稼いで買い物をしたりできる世界です。そこで買い物をした商品は、その日のうちに現実社会の自分に届きます。これらのことが現実的になるのは、2030年の6G時代がきっかけとなり、4~5年で私たちの当たり前の日常になると予想されています。ただし、先進各国の政府は、これらの仮想空間の進展に非常に警戒感を示しています。なぜなら、社会のボーダーレス化と、通貨の発行主体の多様化は、国家主権の根幹にかかわる問題だからです。
 この様な時代の変化の中で、国家や企業は2025年までに、どの様な方向性を目指し、どの様なスタンスでいるのか?で評価が分かれてきます。そして、2030年までにどれだけのことを実現できているのかによって、2050年までの未来が決まってしまうという研究者が多数を占めています。つまり、私たちは今後4~5年で明確な方向性を描き、2030年までに、どれだけ達成できるか?という、非常にタイトな時間軸を生きていかなければならないということになります。
そして、2050年までに目指すべき理想の社会像が、SDGsで掲げる17項目の開発目標であり、21世紀の新しい世界のシナリオなのだと思います。


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鮨 燻製 月場砂

東大宮駅西口から徒歩14分。第二産業道路沿いに燻製の店月場砂(つばさ)があります。燻製専門店は埼玉でも珍しいです。杉で作った特注の燻製機で、日々様々な燻製食品を研究し生み出しています。タールで真っ黒になった燻製機は熟練された技と感覚を感じさせます。店主は横にある、すし屋の信太の2代目で、本職はすし職人でしたが、あるキッカケで始めた燻製料理がお客様に好評頂き、本腰を入れて3年程前からお店を始めたそうです。イチオシの商品はサバ。ノルウェー産のサバを「津本式究極の血抜き」を施し、塩をして低温調理をしてから燻製にしています。骨も抜いてあり、カットするだけで食べられてとろけるような脂がたまりません。お土産やプレゼントで渡しても喜ばれます。最近では燻製キットでお手軽に自分で作れますが、比較にならないほど「別物」です。

燻製ジェラートは、アスパラ味とくるみ味を試食。アスパラの風味とミルクのバランスが◎まさかの組み合わせがこんなに美味しいなんて驚きました。くるみは惜しみなく入っていて、止まらない美味しさです。燻製ジェラートの可能性無限だな~。

他にも、お酒のつまみ系や調味料やお米まで、どうやって食べようかな、と考えるのも楽しい商品がたくさんあります。(※ジャイアントコーンの辛マヨ味は危険な美味しさです)オリーブオイルは、サラダにかけるだけで美味しい。ドレッシングいらずです。

もう一つのオススメは、燻製卵です。「白」「黒」があり、写真の通り説明はいらないですね。5は食べたい。まだおうち時間が続きそうですから、マンネリ化したおうちご飯に新しい味をプラスしてみてはいかがでしょう?燻製の世界は奥が深くて面白い!

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NANAIRO

ハンドメイドってたのしい!
今注目のハンドメイド作家さんを紹介します。

◎「NANAIRO」という名前の由来
ひとつのジャンルにこだわらず自分のかわいいと思ったものにチャレンジしていく、様々な色でお客様に楽しんでいただきたいと思い『NANAIRO』という名前をつけました。

◎ハンドメイドをはじめたきっかけ
子供の幼稚園のバザーで作った簡単なアクセサリーがきっかけで、楽しそうに選んでいただくのを目の前で見て、それを着けていただける姿、喜んでいただける姿がとても嬉しくてマルシェなどにも出てみたいと思った事がきっかけです。

◎ハンドメイドをする方が増えていると思いますが、「NANAIRO」さんらしさはどんなところですか?
小さなお子様から大人の方まで楽しめるアクセサリー。かわいいものから大人っぽいものシンプルなデザインから大振りなデザイン。ジャンルを問わず様々な色が出せるNANAIRO。 身に付ける事で気分が上がる♪そんなお手伝いが出来たらという思いで1つ1つ心を込めて作っております。

◎アピールポイント
自分には代表作というものが無いのかなと一時は悩む時もありました。しかしNANAIROという名前のコンセプト、それが私の作りたいものであり全てが代表作だと胸を張って言えるように、NANAIROには欲しいものがある!そう思っていただけたら幸せで私の頑張る活力となります。これからも、こういうのを探してた!のお声を掛けていただけるよう様々なNANAIROを見つけて頂けたら嬉しいです。

◎「NANAIRO」さんの商品で人気のもの、おすすめのもの
その時その時で作らせていただくものが違うので一概にこれが人気!というものは難しいですが、その時々で出会えるアクセサリーの中でお客様にとってのお気に入りの1つが私にとってのおすすめのものです♡

イベント情報
Happy time shop vol.11
10月31日(日)〜11月6日(土)
OPEN 9:30 CLOSED 14:30

<場所>トントン
さいたま市見沼区風渡野357
東武アーバンパークライン
七里駅踏切そば
その他の委託先・
イベント情報は
Instagramをご覧下さい。

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お越しいただきありがとうございました!


編集部から

皆様に日頃の感謝と、さらっと重大発表がございます。テルミ通信の新聞折込みを今年いっぱいで終了します。私達はとてもこの紙のテルミ通信という地域情報誌を大切にしてきました。しかし、時代の流れですね。皆様により効率的に、エコに、有益な情報をお届けする方法を考えた結果、ネットでの発信へ徐々に切り替える必要性を感じました。発行は変わらず行いますので、紙で欲しいというお声があれば、お送りします。形や方法が変化しますが、なくなるわけではないので、どうかこれからもテルミ通信を楽しみにしていて下さい。

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