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2023年1月号テルミ通信online

TERUMI通信

HAPPY NEW YEAR

本年もよろしくお願いいたします


会長挨拶

「バトンタッチします!」

36年間はあっという間に過ぎました。30歳で始めたテルミもここまで成長することができました。本当に応援してくださった皆様のおかげです。ありがとうございました!

私は今年7月に67歳になります。まだまだ世の中を見ても現役で頑張っている人たちがたくさんおられる中で、社長を譲るのは早すぎるという意見もたくさんありましたが、時代の変化の速さと環境の変化は想像を超えており、まさしく絶好のタイミングだと確信しております。

新社長は8月で39歳と若さが溢れており、最近ではマラソンを趣味にしており、あっという間に私の最高記録を塗り替えました。趣味とはいえ完敗です!

実は昨年のテルミの業績は、過去最高売上、最高利益を出すことができました。これもひとえにテルミを応援してくださるお客様、全ての社員たち、そして支えてくれている協力業者様のおかげです。本当にありがとうございました。

新社長が「初代の有終の美を飾ることができましたね!」と言ってくれました。

しかしまだまだ私は引退するわけではないので、会長として社外への活動やオーナー様への「総合資産管理」そして会社を厳しく指導する事などたくさんあります。

新社長はこれからが本当の経営トップになるための修行が始まります。今後とも厳しくそして暖かく見守っていただき、成長を後押ししていただけましたら、これ以上の喜びはありません。どうぞよろしくお願いいたします。

今年こそ皆様にとって良い一年になりますことを、お祈り申し上げます。

高田 龍美


社長挨拶

「新年及び社長交代のご挨拶」

新年、あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

創業から37年目の今年、テルミは新たな船出を迎え、私、高田晃が高田龍美から社長を引き継ぐこととなりました。

ご存じのように国際情勢や経済動向はより不透明になっています。そのような中で将来を見据えて社長を引き継がせていただく事に大きな責任を感じております。また、こうして父が元気でいてくれ、誠実な社員・パートナー・協力業者様、そして何より末長くお付き合いをいただいているオーナー様に恵まれていることに大きな幸せを感じております。

テルミは創業時「晃美建設株式会社」という名前でした。私の「晃」という字に父の龍美の「美」という字で「テルミ」と読ませていました。父は、将来私が父を超える存たとのことですが、まずは形だけでも会社を引き継ぐことが出来、最低限の親孝行のスタートラインに立てたことを素直に喜びたいと思います。実は私の息子も同じ「晃」の一文字を継いでおり、将来息子に一緒にやりたいと言われるような企業に発展させたいと思っております。

とは言え、今は何も知らない、何もわからない若輩者でございます。父も代表取締役会長として健在ですので私は思い切ってお客様のために、社員のために、協力業者様のためにそして将来本当の代表取締役社長となれるよう、より一層の努力を続けて参りたいと思います。

皆様、どうかご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

本年も皆様にとって素晴らしい年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

高田 晃


中華 笑月
Chinese Dining SHOGETSU

なんて新年に相応しい縁起の良い名前なんでしょう、2022年の夏にオープンしました中華「笑月」さんにお邪魔してきました!東大宮駅西口から徒歩2分。実は10年前にはお父様がこちらで「笑月楼」というお店を営んでいたそうです。お父様が引退され、息子さんであるオーナーの小林さんが、いつかここにお店をまたオープンさせたいという夢をこの度実現させました。オーナーも中華の道をずっと歩んできており、都内のホテルで長年勤務していたという本格派の四川料理を提供してくれます。今回は「麻婆定食」と「エビチリ定食」をいただきました。

定食のこのお得感は伝わるでしょうか…棒棒鶏サラダの胡麻ダレの美味しさとか、ボリュームとか!びっくりです。麻婆豆腐はお豆腐がツルッとなめらか。辛めですが、旨味がしっかりあるのでペロっと食べられちゃいます。辛さは調節できますよ。エビチリは甘辛で、大粒の海老がゴロゴロで食べ応えばっちりです。どちらも絶対みんな好き。(笑)四川料理の特徴は、山椒の痺れる辛さ(麻)と唐辛子のヒリヒリする辛さ(辣)が融合した調味「麻辣(マーラー)」と甘酢をベースにした味付けがポイント。豆板醬は3種類も混ぜてるそうです。濃いめの味付けに、お酒が進んじゃいます。

軽く飲みにフラっと立ち寄るお客様も多いとか。事前予約にてコース料理も堪能できるので、家族の集まりや、会社で利用するのもおすすめ!店内には8名程の広いお座敷もあります。メニューや詳細は、是非インスタグラムでご確認ください。学生さんは、学生証のご提示で麺飯とセットと定食が10%OFFになるキャンペーン実施中です。お見逃しなく!

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新しい時代にどう向き合うべきか?

テルミグループ ㈱TKコンサルティング 黒岩 一美

新年明けましておめでとうございます。

昨年は、世界中が大きく変化する激動の年でした。コロナウイルスの感染拡大に始まり、ロシアのウクライナ侵攻、気候変動による洪水や、記録的な干ばつ、山火事など、人々の生活が脅かされる数々の事象が起きました。

さて、今年はどの様な年になるのでしょう?

ある程度予想がつくことから考察してみたいと思います。

まずは、ロシアのウクライナ侵攻についてですが、ロシアが勝利することはないでしょう。国際社会からも孤立し、軍事力も経済力も疲弊して、国の存続すら危ぶまれるかもしれません。

そして次は、中国の経済危機です。不動産バブルの崩壊と、ゼロコロナ政策による国内経済の落ち込みが、景気後退を長引かせてしまうのではないでしょうか?

その様な状況の中で、今アメリカを中心とした経済安全保障が進んでいます。G7を中心にNATO、Quadなど、同じ価値観を共有する友好国で、経済圏を構成する経済ブロックです。つまり、自由貿易の終わりを意味します。最先端のテクノロジーやエネルギー資源、人材や知的財産を、仲間内だけで流通し、敵対する国を排除するということです。明確な事例で言えば、台湾のTSMCという半導体世界シェアトップの企業は、大規模な新工場を日本の熊本県と、アメリカのアリゾナ州に建設します。これは明らかに中国リスクを意識した安全保障対策です。日本でも、新たに日の丸半導体メーカーとして、ラピダスという会社が誕生し、IBMとライセンス契約を結んで、最先端半導体の量産を手掛けるそうです。半導体はこれからのあらゆる産業の血液と言われています。

そしてこれからは、経済安全保障、脱中国、気候変動対策、エネルギー、食糧資源確保、産業のデジタル化などのテーマが、経済活動の中心になると考えられます。この様な状況の中で日本は、地政学的条件や適度な円安、金融緩和による低金利、更に世界各国に比べて物価上昇が緩やかであり、失業率も低く抑えられています。経済学的に見れば、全てにおいて適温経済であり、今年から景気は良くなっていくと思われます。

ただし全体的に良くなるということではなく、社会環境の変化、テクノロジーの進化、人々の価値観やライフスタイルの変化に適応した企業が成長するという事であり、この変化は貧富の格差を拡大してしまいます。そうなれば当然、景気の良い国のあり方としては、セーフティネット拡充、人材の再教育支援強化が必要になります。

これからの産業構造における企業のスタンスは、変化に適応し、自ら進んで進化し、なおかつ社会に貢献する事業に取り組むことが重要になると思います。テルミグループとしても時代の変化に対応した新しい商品やサービスを積極的に展開し、今後も地域社会に貢献していきたいと考えております。


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編集部から

明けましておめでとうございます。今年も精一杯駆け抜けていきますよ~!どうぞよろしくお願いいたします。2023年はどんな年になるでしょうか?卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれているそうです。また、うさぎは跳びはねることから、飛躍するという象徴になります。年を重ねると、変わらないことが心地よくなることもあるかと思いますが、先輩のテルミ社員が何歳になっても勉強し、成長する姿を日々見ているので自分も何かしなくては!といつも自然と思えるんです。今年は新入社員も入社します。新しい力にまた背中を押してもらい、日々精進して参ります。

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