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2026年8月号テルミ通信online

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非凡なる凡を目指して 取締役社長 高田 晃

「半導体フィーバーの明暗に思う」

 皆様こんにちは。ちょうど一年前のコラムで熊本の半導体関連企業の視察について書かせてもらいました。視察のきっかけはTSMC誘致の影響で地価の上昇率が著しい熊本を見てみたいというものでした。結果、報道されない実情にも触れられたことは良い経験になりました。半導体と言えば熊本ともう一つ、日の丸半導体復活の要、ラピダスの拠点となる北海道の「千歳」があります。熊本と同じく地価の上昇率が全国トップレベルとなっておりこちらにも注目していたのですが、先日その千歳に関して興味深い記事がありました。千歳市の人口が市の設定した人口ビジョンより下回っているというものです。6月1日時点での人口は9万7158人で2年連続で1200人以上下回っており、市としては誤算との事です。背景にはラピダス効果の明暗ともいえる事情がありました。

 ラピダス進出により千歳市の商業地は、直近3年間で公示地価が毎年25~40%前後上昇しており、それに伴う家賃の高騰で既存住民の転出が続いているというのです。賃料の値上げ、建て替えに伴う立ち退き、相場高騰により若年世代がローンが組めず市外を選択する等、理由は様々ありますが、ラピダス関連の建設工事関係者や従業員の流入という恩恵がある一方で既存住民へこういった影響が出るというのは、似た状況の熊本とも違いがあります。中には賃料が3倍になるテナントビルもあるようで、オーナーとしては当然の判断ながらテナントの心境を考えると複雑な気持ちにもなります。

 昨年視察した熊本でも、官民一体の複合的展開には課題が山積みと現地で話を聞きましたし、また北海道のマンスリー事業者から千歳エリアのマンスリー物件は、期待していたほどの稼働率ではないとの話も直接聞きましたので、新聞報道等の期待値込みの情報と実際のものはやはり違いがあります。今回は千歳を視察したわけではありませんが、事業に直結することは言わずもがな、改めて出来る限り生の情報を得る努力は続けようと思った次第です。


coco english

土呂にあるカフェ「TOROtoPLUS」さんで開催されている、個人英会話カフェ「coco english」さんを取材しました。

「英会話」と聞くと、少し身構えてしまう方もいるかもしれません。でも、coco englishさんが目指しているのは、いわゆる英会話“教室”ではなく、もっと気軽に英語に触れられる「英会話カフェ」です。

スタートしたのは、今から約半年前。周りの方からの応援の声もあり、「英語をもっと楽しく、身近に感じられる場所をつくりたい」という思いから活動を始められました。

先生のcocoさんは、元こども英語講師で、教員免許もお持ちです。これまでに13か国を渡航し、留学などを通して英語を学んできた経験があります。英語力だけでなく、海外で得た知恵や、実際に役立つ情報も伝えています。現在は、お子さんから大人まで幅広い生徒さんが通っていますが、特に来てほしいのは子育て中のママやパパ。

「子どもに英語を学んでほしいと思うなら、まずはママやパパ自身が英語に触れて、“英語って楽しい”と感じてほしいんです」

親が楽しむ姿を見せることで、子どもにとっても英語は“勉強”ではなく、自然に親しめるものになっていきます。

決まったテキストは使わず、教材になるのは日常の中にあるもの。スーパーのチラシやファストフード店のメニュー表などを題材に、実際の暮らしで使える英語に触れていきます。内容も、思わず「英語で話してみたい」と感じられるよう工夫されており、カフェで過ごす時間の中に自然と英語があるような感覚。英語が得意な方はもちろん、苦手意識がある方にこそ、気軽に参加してほしいといいます。

夏休み期間にピッタリのプログラムもありますので、Instagramの投稿を是非ご覧ください!

お問合せはInstagramか、LINEアカウントからメッセージお待ちしております。

Instagram


会長の独り言 会長 高田 龍美

「自らの道は、自ら切りひらく!」

   この言葉は尊敬する故稲盛和夫さんの言葉です。

 私たちの将来は誰が保証してくれるものではありません。たとえ今、会社の業績が素晴らしいものであったとしても、現在の姿は過去の努力の結果であって、将来どうなるかは誰にも予測できないものです。

 将来にわたって、素晴らしい会社にしていくためには、私たち一人ひとりがそれぞれの持ち場・立場で、自分たちの果たすべき役割を精一杯やり遂げることしかありません。

 誰かがやってくれるだろうという考え方で人に頼ったり、人にしてもらうことを期待するのではなく、まず自分自身の果たすべき役割を認識し、自ら努力してやり遂げるという姿勢を持たなければなりません。今のような時代は特にこの言葉が大切です。

 いよいよ来年は39周年を迎えます。(四十年目)

 ますます「自らの道は、自ら切りひらく!」の精神で努力を続けます。


編集後記

 連日の厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。熱中症対策を万全にしながら、この夏もどうぞご自愛ください。さて先日、創業39年を記念し、社員とそのご家族をお招きして記念パーティーを開催しました。日々安心して仕事に向き合えるのは、社員一人ひとりを支えてくださるご家族の存在があってこそ。創業以来、「家族を大切に」という想いを大切にしてきた会長の考えが、39年という年月をつないできたのだと改めて感じました。支えてくださる皆さまへの感謝を胸に、これからも地域に寄り添い、信頼される会社を目指して歩んでまいります。

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